【お客様からの声】結納としげよし【しげよし】

2017/06/19

おめでたい席にこそ、ご活用いただきたいのがしげよしの仕出し。お祝いにおつかいいただいたお客様から、ご感想も多くいただいております。今回は、私どもの「祝い会席御膳」を、結納におつかいいただいたお客様からのお手紙を紹介させていただきます。
211祝い会席御膳

■お客様のおめでたい日を心からお祝いさせていただきます

結納とは、将来的な結婚を約束する婚約のしるしに品物を交換することをいいます。進め方や結納品につきましては、地域やお家柄によって風習が異なることもあります。また、最近は結納をせず、両家の顔合わせお食事会のみにされる方も多いと聞きます。
古くからの「結納」は、お仲人様が新郎・新婦様のお宅を行き来して、結納品や受書のやり取りをしておりました。これではお仲人様のご負担が大きいということで、最近ではお仲人様とご両家が、またはお仲人様を立てずにご両家が、ホテルや料亭、新婦様のお宅に集まってご会食・ご歓談をなさりながら、お話を進められることが多いようです。
213夏の会席膳

■仕出しなら、ご家庭で時間を気にせず結納を進めていただけます

最近では、結納や両家お顔合わせプランがあるホテルや料亭も多くあります。もっとも、ホテルや料亭ですと時間に制限があるなどの理由から、新婦様のお宅での結納やお食事会を希望されるご家族も多いとか。新婦様のお宅でしたらホテルや料亭をおつかいになるよりは割安ですし、気兼ねなくアットホームな雰囲気で結納や両家のお顔合わせを進めることができます。ただ、もてなす側の新婦様のお宅のご負担は、なるべく軽くしたいもの。
そこで、私どもはお祝いの席でのメニューを数多くご用意させていただいております。「もし、自分の娘が結納をするときは、どのようなメニューでお相手のご家族をおもてなししたいだろう」と常に思い描き、私どもの大切なお客様をおもてなしする御献立を考えております。
205華結び会席

■お客様からのお声「両家の顔合わせをつつがなく終えられました」

彼の仕事が忙しいこともあり、結納と、両家顔合わせ食事会は同じ日にすることにしました。結婚式場となるホテルから、「結納と両家のお顔合わせお食事会プランもございます」と案内されたのですが、遠方に住む姉夫婦の到着時間が読めず食事会に間に合わない可能性があることや、実家に同居している兄夫婦の子どもがまだ2歳の男の子で場所見知りすることもあり、まわりの方に気兼ねなく顔合わせをしたいという思いがありました。そこで、私の実家で結納とお食事会をすることにしました。結納の間は義姉のお母さんに甥を公園に連れて行ってもらって、甥たちはお食事会から合流することになりました。
しげよしは、友達が以前使ってとても美味しかったと言っていたのと、ホームページで見たお料理が美味しそうだったので選びました。母がフリーダイヤルで「結納の後のお食事会に使うのですが」とご相談したところ、お届け時間や甥の分のお料理などについてとても親切にご対応いただきました。ホームページからだけではなく、電話でのお問い合わせにもフリーダイヤルで対応してくださっているので、気軽に相談できるのが嬉しかったです。ご相談したところ、配膳もやっていただけることになり、安心して当日を迎えられました。
当日は、配達と配膳をしてくださった方が
「ご結納、おめでとうございます。この善き日にお食事をご用意できたことを大変光栄に思っております」
とおっしゃってくださり、本当に嬉しかったです。
結納を滞りなく終えられた安堵感でお腹がとても空いていたので、お造りやほっくりした鯛、天ぷらやお寿司など、本当に美味しかったです。甥も美味しくいただいておりました。 自宅で食事会をすると、甥が飽きたときは別室でテレビを見せたり、遊ばせたりできるので、私も安心でした。
あまりに私がよく食べるので、母が
「まったくこの子は、こういうお席でたくさん食べて……本当にすみません」
とため息をついたのですが、彼が
「いえいえ、ぼくは美味しそうにたくさん食べる彼女の笑顔が大好きなんです」
と言ってくれて、父が少し、泣いてしまいました。「ありがとう」と言っていました。私も、もらい泣きしてしまいました。
涙あり、笑いありで、本当に幸せなお食事会ができました。ありがとうございました。
私どもも、そんなお手紙に思わずもらい泣きをしてしまいました。皆様の門出にお力添えができましたことを、大変光栄に存じます。
私たちは、これまでも、これからも、かけがえのないひとときに携われる誇りと責任を持ち、ご期待以上の品質を提供しつづけたいと思っております。お二人とご家族の皆様の幸せを、しげよし一同、心からお祈り申し上げます。